現代家族に足りない習慣
ふと疑問に思うことがある。最近の子どもはYouTubeやゲームやSNSやら“デジタルネイティブ”だーなんて呼ばれているが、そんな彼ら彼女らは、読書をしているのだろうかということ。まして子どもだけじゃなく両親や祖父母世代は本を読んでいるのだろうか?
今日4月23日は「子ども読書の日」で、5月12日までは「こどもの読書週間」だ。なんでも子どもの読書週間自体は1959年(昭和34年)に始まったそう。
そんな自分は小さい頃絵本も読んでいたが、分厚い活字の本も読み聞かせしてもらったり、自分でも開いてよく読んでいた。
「ドン・キホーテ」「トム ・ソーヤの冒険」「オズの魔法使い」「青い鳥」「セロ弾きのゴーシュ」等
今でも読書は好きな方だが、毎日読むほどではない。月に何冊も読む読書家が羨ましい。近くに図書館があれば毎日通って読書家になっているかもしれない。そういえば昔、家のすぐ近くが本屋だった。本屋が年々減っていくのは寂しい。
特に読みたい本のジャンルは問わない。少しでも興味があれば基本なんでも読みたい。ただ書籍はマンガほど気軽に読めない。まして購入となるとマンガより高いものがほとんどなので、そうなると慎重にならざるを得ない。
ただ本を読みたいだけなら、我が家には母が買い集めた本が沢山ある。一般家庭に何冊本があるの分からないが、我が家はけっこう置いてある方じゃないかな。でも残念ながら自分はそれをほとんど読んでいない。非常にもったいない。
せっかくだし、今日を境に毎日読書に挑戦しようと思う。自分の人間性の向上や文章力アップのためにも読書は大事な習慣だ。
さーて何から読もうかなぁ。
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