クラシックTVは全て神回
NHKの「クラシックTV」という音楽番組が大好きで、全ての放送された回を観ている。どの回も最高だ。全て神回。気になった楽曲は検索してスマホで聴いている。ホントはレコードで聴けば良いのだろうけど。レコードには全く馴染みが無いからなぁ。
MCは天才ピアニスト清塚信也と、歌手やモデル・女優としても大活躍中の鈴木愛理。この2人を起用するところからして、この番組がメチャクチャ面白いんだろうなというのが伝わってくる。2人とも最高に面白い。やり取りもいつも素晴らしい。2人とも笑顔が素敵だ。清塚さんのピアノの演奏にうっとりするし、鈴木愛理の可愛さにほっこりする。末長く続いて欲しい番組だ。
ちなみに今日放送の「土曜スタジオパーク」は「クラシックTV」の特集回。ゲストは清塚さん。もちろん観た。清塚さんホント面白い。どの番組観ても面白い。そして毎回解説が素晴らしい。番組内で、クラシックとポップスの違いについて説明していた。ポップスは一定のリズムで進むのに対して、クラシックの場合は揺らぎが入るという。クラシックは揺らぎを重視するのだ。
なるほど。無性にクラシックを聴きたくなるのはその揺らぎを欲するのかもしれない。つい先日もエッセイでクラシックのことを語りながら、ショパンを聴いていた。ポップスよりももっと深淵に心を揺さぶり寄り添って欲しい時に自分はクラシックを聴くのだろう。単調な生活のリズムに嫌気が差した時、クラシックを聴くとギュルンとリフレッシュする。ギュルン!
「クラシックTV」はご存知の楽曲の裏側のドラマや作曲家の驚くエピソードもありながら、クイーンに歌舞伎にフラメンコにとなんにでも精通するところが素晴らしい。そもそもクラシックは古いという意味であって、クラシックというジャンルがある訳じゃない。プレスリーやビートルズだってクラシックといえるかもしれない。ってある意味無双状態じゃないか。
無双状態といえば、清塚さんの喋りと鈴木愛理の可愛さよ。鈴木愛理については今度エッセイで熱く語りたいなぁ。とにかく今後も放送が楽しみな番組。ゲストのバックボーンとか新たな一面を観れるのも面白いし、何より楽曲の歴史に触れるのがスゴく楽しいなぁ。
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