70年代生まれvs80年代生まれ
お笑い第7世代という言葉が世間に広く一般浸透された後、6.5世代という言葉も徐々に浸透しつつある今日この頃。
6.5世代の芸人といえば、今や飛ぶ鳥を落とす勢いで次々と冠番組を持つかまいたちや紅白にも出場し次々と新しいキャラを生み出すチョコレートプラネットなどをはじめ、沢山の芸人がいる。そのほとんどが80年代生まれだ。
0.5個上世代の第6世代の芸人となると、千鳥、オードリー、ナイツ、ロバート、アンガルーズなど70年代生まれの芸人が多い。
これってジャニーズでもジャニーズJr.黄金期と呼ばれ「8時だJ」に出演していたメンバーがほとんど80年代生まれなのに対し、すでにCDデビューしていたKinKi KidsやV6がほとんど70年代生まれだったのに似ている。
ちなみにV6岡田准一は80年生まれだ。嵐大野智も80年生まれ。キングコングや平成ノブシコブシ、ピース又吉なども同じ80年生まれ。かまいたち山内、和牛水田、銀シャリ橋本、サンシャイン池崎も80年生まれ。同じ80年生まれでもデビュー年が違うだけで、世代の分類が分かれる。80年生まれがちょうど分岐点になっている。
2020年代に入り、ようやくお笑いでもジャニーズでも70年代生まれが圧倒的に強かった時代を超え、80年代生まれが中堅世代として活躍する時代がやってきた。中堅バンザイ!我ら80年代生まれがリーダーとして活躍する時代なのだ。
いや待てよ。思いっきり男性中心で語っていないか?指原莉乃なんて92年生まれですでにベテランの域に達しているぞ。みちょぱは98年生まれで中堅芸人以上の安定感と勢いと存在感があるぞ。女性の方が10年早く先に成長していないか?
そう考えると80年代生まれのアラフォージャニーズグループとかは大変だ。若手でもベテランでも無い。中堅として世間が見ているかどうかも分からない。一体これからどうなっちゃうんだ!?もういっそのこと皆解散だー!やっぱり70年代組が強すぎたんだー!
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