将来の話が苦手
ナポレオンは「世の辞書に不可能の文字はない」と言ったが、ムポレオンは「世の辞書に将来の文字はない」と言うだろう。いや誰⁉︎
とにかく将来の話が苦手だ。子供の頃からその傾向が強い方だったと思う。高校時代から将来の話するの嫌いな方だったし。年々苦手意識はどんどん強くなっていた。将来の話をされた途端ブルーになる。
将来のことはよく分からない。ただ他人より家族と一緒に居たい実家暮らしの中年男性だ。一応前向きに独身で今世を終えようと思っているが、それが老後までいや老後以降どうなるのかは分からない。ただ結婚=幸せって訳でも無いので、他人と暮らすことにビクビクしている。もし結婚するようなことがあったら、幸せホルモンのオキシトシンが不足しないように気を付けたい。結婚ってオキシトシンが一番大事らしいよ。知ってた?by村上調べ
将来のために努力するのが大の苦手だ。そういう人間だって、この地球上に沢山いるはずだ。そんな人間だけで集まって一つの国を作りたいがどうだろう。
しかしだ。将来のことを考えたくないとか将来が見えないからとか言ってもだ。欲望のまま刹那的に生きるのは嫌だ。自分のためだけに生きる人生なんて嫌だ。僕は嫌だ!
とにかくこの人間社会というものは思いやりがなきゃ生きていけない。人間は一人で生きていけないのだ。それがこの世の真実だ。
将来のことについて、あっしは何も言いませんが、人様に迷惑かけず、世のため人のため、自分の長所を活かして、我が人生を送らせて頂く所存でやんす。と慎ましくおとなしく生きていきたいと思うが、それでもやはり将来に対してしっかりと計画を練って目をキラキラ輝かせて生きていかなきゃいけないのだろうか。
ちなみに将来とは“将 (まさ) に来 (きた) らんとする時の意”で、「将」には「これから~しようとする」といった意味がある。
人生に対して前向きにファイティングしている人には、きっと良い将来が来るのだろう。それに比べて自分は、何が来るのか分からないと怯えているのだから、将来がどうこうの話じゃない。おばけ屋敷の中に入れず、イメージで怖がって足がすくんで泣き出して一歩も動けないでいるようなもんだ。僕は嫌だ!
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