小山田圭吾問題と紅白

東京オリンピックの開会式で作曲を担当するミュージシャンの小山田圭吾が、過去に雑誌のインタビューで学生時代にいじめを行っていたことを告白していたことが問題視されている。



いやそもそもなんで小山田圭吾なのか。カズレーザーも指摘していたが、小山田圭吾に頼まなきゃいけないんだっていう理由を説明をして欲しい。



いや!理由を説明されてもやっぱり小山田圭吾じゃない!絶対に小山田圭吾なんかじゃダメだ!小山田圭吾起用じゃ、あの一昨年の大晦日の怒りが解消されないじゃないか!ここで2019年の『紅白』がいかに、「オリンピック」という先のお楽しみに目を向けさせようとする内容だったか振り返らせて欲しい。



2019年の『紅白』は冒頭のオープニングから「新国立競技場」。過去のオリンピックの「名シーン」がVTRで流され、『紅白』というよりは、もはや五輪特番。郷ひろみの「2億4千万の瞳 ―エキゾチック “GO!GO!” ジャパン―」では、様々な五輪選手の扮装をした人たちが乱舞する中を、郷が歌いながら進んでいた。Hey! Say! JUMP「上を向いて歩こう ~令和スペシャルバージョン~」では、ステージの背後に1964年の東京オリンピックのモノクロ映像を。Kis-My-Ft2「Everybody Go」の際は、歌の前に、オリンピックの新種目ということで、「スケートボード」を紹介するVTRが。竹内まりやの「いのちの歌」が終わった後には、総合司会の内村光良が一人で登場。前の東京オリンピックが開催された1964年の生まれだという内村の語りにのせて、「オリンピックスター名シーン」なる映像が流された。さらに、白組キャプテンである嵐の櫻井翔が、陸上のウサイン・ボルト選手にインタビューするVTRも出てきた。ボルトの後は、いきものがかり「風が吹いている」。これは、2012年の「ロンドンオリンピック・パラリンピック」でのNHK放送テーマソング。歌う3人の背後には、当時の柔道や卓球の試合風景が。続いて、ゆず「紅白SPメドレー 2019-2020」では、2004年「アテネオリンピック」のNHK放送テーマソングだった「栄光の架橋」が熱唱された。そのバックは、「NHK東京2020オリンピック放送アスリートナビゲーター」なる扱いでステージにいる水泳の北島康介たちの映像が。「NHK2020ソング」である嵐の楽曲「カイト」では、夜の新国立競技場を貸し切りで使い、広いグラウンドの真ん中で歌う嵐の5人の姿が。5人で五輪を表現してんのか!



「国民的音楽番組」を使った、国家イベントの事前PR、盛り上げ推進に吐き気がしそうになりながら観ていた、史上最低の視聴率も叩き出した一昨年の『紅白』。その『紅白』の出場者と全く関係ない未だに紅白未出場者の小山田圭吾なんか起用するなと言いたい。



紅白同様ジャニーズ集めて何かやれば良かったのだ。

自家製でタピる

誰かとタピるつもりで独り家でタピる🧋 フィルターバブルティー🫧🫖

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