ただ食べたいだけじゃない
「有吉ゼミ」の「ギャル曽根VSチャレンジグルメ」の企画が大好きだ。だいたい野球選手かサッカー選手か俳優に、プラスワンで芸人1組が出てくる。芸人がトータルテンボス藤田か誰かのモノマネをしているトム・ブラウンが出てくると、テンションが上がる。
ちなみに「チャレンジグルメ」には「激辛グルメ」もあって、激辛に挑戦する芸能人のリアクションが好きだが、流石に食べたいとは思わない。あんな激辛食べたら、すでにもうボロボロの肛門が激しくクラッシュして即絶命してしまいそうだ。
それに比べて、大食いは見ていてテンションが上がる。好き嫌いが無いので、基本なんでも美味しく食べる自分にとっては、大食いは夢のような贅沢だ。
機会があるなら挑戦してみたい。過去に1キロカレーや1キロつけ麺を食べたことがあるから、ひょっとしていけるんじゃないか?いや、それは自分が20代の頃の話だから、30代後半の自分にはもうキツいんじゃないか?とかそんなこと考えながら、大皿の大盛りメニューをキレイに完食するギャル曽根と完食出来ないゲスト挑戦者の様子を観ているのが楽しい。
食べるのは大好きだ。最近では、ただ食べるだけでなく、食品ロスのことを考えてなるべく値引き食品を食べるようにしている。
日本では年間約646万トンの食品がまだ食べられるのに捨てられているらしく、このうち事業者によるものが約357万トンで、家庭から出されているものが約289万トンで約45%を占めているという。
食べるのは大好きだが、食べ残しを作るのは嫌いだ。不味くたって残さず食べたい。
もし自分が大食いに挑戦するなら回転寿司が良い。デカ盛りメニューを食べようと挑戦して、食べ残しを作りたくない。それに自分が大食いをやるとしたら、なんとなく一番自信があるのは寿司である。寿司ならいくらでも食べられそうだ。違うぞ。いくらだけじゃないぞ。
寿司のネタはマグロが良い。マグロには疲労回復物質「イミダペプチド」が多く含まれているので、腹いっぱいマグロのお寿司を食べたい。
マグロのように、何かと世知辛い世間の荒波や理不尽な社会の中も、泳ぎ続け渡っていけたらなぁ。現実は、世間や社会に対して疲労困憊だ。それでも負けないように、いっぱい食べて、いっぱい頑張りたい。
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