中途半端な昭和生まれ
今日4月29日は昭和の日だ。昔はみどりの日と呼ばれていたが、みどりの日は2007年に5月4日に移っていた。調べるまでピンと来なかった。みどりの日って一体なんだ?でもそれは一先ず置いといて、今日は昭和の頃の思い出について。
とは言っても自分は昭和58年生まれなので、昭和の頃の記憶と言われてもピンと来ない。一体何が昭和で何が平成だったのか?エンタメ中心に記憶を手繰り寄せたい。
昭和58年といえばファミコンが発売された年。小さい頃はドンキーコングやマリオブラザーズ、マッピーとかファミコンでよく遊んでいたなぁ。我が家は歳の離れた兄がゲームを買ってくるので、自分ももれなくおこぼれに預かってゲームをよくやっていた。
アニメといえばよく観ていたのは、「まんが日本昔ばなし」「世界名作劇場」「ミスター味っ子」「Dr.スランプ アラレちゃん」「ドラゴンボール」「おそ松くん」「ドラえもん」「キテレツ大百科」「ゲゲゲの鬼太郎」「ひみつのアッコちゃん」「シティハンター」「魔神英雄伝ワタル」「それいけ!アンパンマン」などなど
お笑いはとんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンのいわゆる第三世代の直撃世帯だけど、それはもう平成の頃からの記憶。三組の昭和の頃の若手時代をよく知らない。
歌も平成初期に流行ったモノマネブームで聴いていた懐メロの影響が非常に大きい。
アイドルだって子どもの頃は女性アイドルにピンと来ないどころか、アイドル冬の時代でほとんど誰も記憶にない。なんとなくで覚えているのは中森明菜とか小泉今日子ぐらい。男性アイドルもピンと来ないなぁ。
ドラマだって平成からのバブル絶頂期のトレンディドラマの記憶しかないなぁ。
ざっくり振り返ってみても昭和と言われてもピンと来ない昭和生まれなのだ。同じように平成後期生まれも平成にピンと来ない平成生まれとして何十年後かには自分と同じ思いをするだろう。
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