ロシアと牧口先生の「人生地理学」

新型コロナウイルスの感染拡大やウクライナ危機など、先行き不透明な状況が続く時代にあって、牧口先生の思想と行動に何を学ぶべきか。(本文より抜粋)
牧口先生が生きた時代は世界的に「帝国主義」が巻き起こった時代でした。
 一般的に帝国主義は、1870年代の列強諸国の植民地獲得競争から、1945年の大日本帝国の敗戦まで続いたとされています。牧口先生は1871年に生まれ、1944年に亡くなりました。つまり、その73年の生涯は帝国主義の歴史とほぼ重なっているのです。
戦後、帝国主義は終わったかのように見えましたが、完全に姿を消したわけではありません。帝国主義は、「領土の膨張・拡大」や「国民の意識統一」という特徴を持っています。まさに今、私たちが直面している状況は、帝国主義の残滓ともいえるものです。この負の遺産に再び世界が巻き込まれているといっても過言ではありません。(記事より抜粋)
ロシアがやっていることは帝国主義そのものですよね。ただロシア側としては「ナチズムガー」「アメリカガー」「西欧諸国ガー」「スターリンハー」「ロシア正教ハー」とか色んな意見があるんでしょうけど


素人意見としては、ロシアをNATOに入れれば良いんじゃないの?って思うんです。アメリカや西欧諸国がロシアを本当に仲間に加えようとしない限り、ロシアの周辺諸国はロシアによって傷付けられる一方なのでは?と思うんです。


あんなデカい国を世界的に孤立した状態には出来ないし、かといって武力で制裁を加えようとしたら間違いなく第三次世界大戦に突入するし、かといって何もしなければウクライナをはじめ周辺諸国はロシアの言い分でロシアから攻撃され続ける。


“かかれば現今の世界の平和は、ロシアの生存力を増進のためにのみ撹乱せられんとするの観あり。ロシアは現今の経済的生存競争において欠くべからざる海洋国たらんがために、国際勢力の弱点を求めて三方に膨張せーんとしつつあり。東欧のダーダルネス海峡、西アジアのペルシャ湾および極東の黄海これなり。”(「人生地理学」より引用)



百年以上経っても四隣に向かって膨張するロシアに世界の平和は脅かされているのだ。



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